あけましておめでとうございます

さて、ひさびさに。

昨年夏、中学生の試合を見ました。
見ていて思ったのは「うらやましい!!」ということ。
あのレベルなら、ちょっと頑張れば勝つのは簡単です。

基本は、センターセオリー。
攻めた方が負け。

あとはサーブは上でも下でも一緒。

ということで、アンダーサーブを100%入れて、早いボールも返せるように、
ラリーが続くようにしておけば、ある程度は勝てると思いました。

とはいえ、そのレベルに行くのは、それなりの練習が必要かな。
練習というか”気持ち”でしょうけど。

試合進行にしてもルールにしても態度にしてもメンタルにしても、、、
全然やる気の感じられないようではダメかな。

たったそれだけなのに。。。

部活について

先週終わったあと、顧問の先生と面談。
決して、怒られたわけではありません。(笑)
ただ、いろいろあるんですねぇ〜。。。。
部活については「非常によくやってもらっています」と御世辞?みたいな感じだったけど、いろいろ部活にも影響しかねないし、無視するわけにもいかないので、いろいろ話を伺いました。。。
結論としてはなんか悩みがあったらgent-5403@ezweb.ne.jpまで!!(笑)
もうさ、知らないとか言ってられないしね。
何かあったらメールでこっそり教えてください。
ただ、言うことを全て聞くわけではないけどね、相談にはのります。

で、部活としては、今以上に集中できる環境にしたい。
とにかく、全てを忘れてテニスに集中してもらいます。
あと、終わってから感想言っても次回に生かされてないので、
今後はできるだけ初っぱな、最初にみんなにゲキをいれたいな。
ま、全てを忘れて集中したあとの爽快感!
スポーツの後の一服、いや失礼!、水一杯、コーラの美味さ、、
知らなきゃ損です。

というわけで明日もがんばろー。

K野コーチのライブ

gengen4302007-03-03

行ってきました。
いやぁ〜カッコ良かったですね。
ジャズいいなぁ。

オペラシティのコンサートホール初めてでしたが、
なかなか立派ですね。

金曜日の業務後だったんだけど、
たまには仕事のあと、ライブとか聞くのもなかなかいいかも。
オペラシティ、会社から1分で着くし。(笑)

Don’t worry be happy

昨日は名古屋の大学に講演で出張。
帰りが遅くなって新幹線がなくなりそうなのと、ドライブしたい気持ちもあって、クルマで往復しちゃいました。往復8時間ドライブ!!由比では海がめちゃくちゃ綺麗だったし、富士山も真っ白で綺麗だったし、なかなか楽しい旅でした。
で、車内でラジオ(中京ラジオ?)を聞いていたら興味深い話を聞きました。精神的に追い込まれていると、脳の記憶する能力が80%ほど使えなくなるという話。あるある大辞典とかではなくて(笑)、アメリカかどっかの研究所が発表したらしんですが、自分自身の経験も踏まえ、非常に納得。例えば悩み事をしていて、今朝何食べた?って聞かれても即答できなかったり、凄く緊張して歌詞を忘れたり、そういうことってたくさんあるけど、確かに記憶能力が下がってると思う。テニスでもメンタルって一番重要なんだけど、メンタルって実は勉強にも非常に大事ということでしょう。テストでも準備不足であろうが、寝不足だろうが、自信がなかろうが、それを気にして受けちゃダメってことですね。自分が一番精神的に安心して受験することって実は勉強自体より大事なのかもしれません。

8歳で亡くなった捨て子の少女の一生

中国での最近あった本当の話。以下抜粋。http://bsou.seesaa.net/article/31943569.html

1996年11月の四川省の寒村。若い未婚の男性農夫が草むらに捨てられた女の子の赤ちゃんに気づきました。赤ちゃんを育てるのは、貧乏な彼にとって重い負担。そう考える彼は何回も赤ちゃんを抱き上げては下ろし、立ち去ってはまた戻りました。最後、彼は命が尽きそうな赤ちゃんに呟きました。「私と同じ、貧しい食事を食べてもいいかい」と。

 独身のまま1児の父親になった農夫は、粉ミルクを買うお金もないため、赤ちゃんはお粥で大きく育てられました。病気がちな体は心配の種でしたが、聡明で近所からとてもかわいがられたのは、お父さんの救いでした。

 女の子は5歳になると、自ら進んで家事を手伝うようになりました。洗濯、炊飯、草刈りと、小さな体を一生懸命に動かして、お父さんを手伝いました。ほかの子と違ってお母さんがいない少女は、お父さんと2人で家をきり盛りしました。

突然押し寄せた不幸

 小学校に入ってからも、少女はお父さんをがっかりさせたことはありませんでした。習った歌をお披露目したり、学校での出来事を話したりと、お父さんを楽しませました。そんな平和な家庭に突然の暗雲がたれ込みました。

 去年2005年5月。ある日、少女は鼻血がなかなか止まらない状態になりました。足にも赤い斑点が出たため、お父さんと病院に行くと、医者に告げられた病名は「急性白血病」でした。

 目の前が真っ暗になりながら、お父さんは親戚と友人の元に出向き、借りられるだけのお金を借りました。しかし、必要な治療費は30万元。日本円にして400万円です。中国よりずっと裕福な日本でも、庶民にとっては大金になるような治療費を、中国の農民がどうにかできるはずもありません。集めたお金は焼け石に水でした。

 かわいい我が子の治療費を集められない心労からか、日々痩せていくお父さんを目にして、少女は懇願しました。「お父さん、私、死にたい。もともと捨てられた時に、そのまま死んでいたのかもしれない。もういいから、退院させてください」と。

 お父さんは少女に背を向けて、溢れ出た涙を隠しました。長い沈黙の後、「父さんは家を売るから、大丈夫だよ」と言いました。それを聞いて、女の子も泣き出しました。「もう人に聞いたの。お家を売っても1万元しかならないのでしょ。治療費は30万元ですよね」と。
6月18日、少女が読み書きできないお父さんに代わって病院に「私は娘への治療を放棄する」との書類を提出しました。彼女はまだ8歳でした。幼い子につらい思いをさせてしまったことを知ったお父さんは、病院の隅で泣き崩れました。そして娘を救うことのできない自分を恨み、運命の理不尽に怒りを覚えました。

 娘は生まれてまもなく実の父母に捨てられたうえに、貧乏な自分と1日も豊かな生活を経験したことがありません。8歳になっても靴下さえ履いたことがありません。それでなくてもつらい人生を歩まなくてはいけなかったのに、さらに追い打ちをかけて病に苦しめられるとは。

 退院して家に戻った少女は、入院する前と同じように家事をし、自分で体を洗います。お父さんに、自分は勤勉で、かわいく、そして綺麗好きな娘として記憶に残してほしい。そう願いながら、1つだけお父さんに甘えました。

 新しい服を買ってもらい、お父さんと一緒に写真を撮ってもらったのです。それもお父さんを思ってのこと。「これで、いつでも私のことを思い出してもらえる」と。

70万元の寄付が集まり、治療を再開

 ささいな幸せの日々も、終わりが見え始めてきました。病気は心臓に及び始め、ついに彼女は学校に行くのもままならなくなりました。苦痛から、学校に向かう小道を、1人カバンを背負って立ち尽くすこともありました。そんな時には、目は涙で溢れていました。

 少女の死が近づいたころ、ある新聞記者が病院側からこの話を聞き、記事にしました。少女の話はたちまち中国全土に伝わり、人々は彼女のことで悲しみ、わずか10日間に70万元の寄付が集まりました。女の子の命はもう一度希望の火が灯され、彼女は成都の児童病院に入院し、治療を受け始めました。

 化学治療の苦痛に、少女は一言も弱気を吐いたことがありません。骨髄に針を刺した時さえ、体一つ動かしません。ほかの子供と違って、少女は自分から甘えることをしないのです。

訪れた運命の日

 2カ月の化学治療の間に、何度も生死をさまよいましたが、腕のよい医師の力もあって、一時は完全回復の期待も生まれました。しかし、…。やはり化学治療は、病が進行し衰弱していた少女の体には、無理を強いていたのです。化学治療の合併症が起き、8月20日、女の子は昏睡状態に陥りました。朦朧とした意識の中で彼女は自分の余命を感じます。翌日、看病に来た新聞記者に女の子が遺書を渡しました。3枚もの遺書は彼女の死後の願いと人々への感謝の言葉で埋め尽くされています。8月22日、病魔に苦しめられた女の子は静かに逝きました。

 少女のお父さんは冷たい娘をいつまでも抱きしめ涙を流しました。インターネット上も涙に溢れかえり、彼女の死のニュースには無数の人々がコメントを寄せました。8月26日、葬式は小雨の中で執り行われました。少女を見送りに来た人にあふれ、斎場の外まで人で埋まりました。

 女の子の墓標の正面には彼女の微笑んでいる写真があります。写真の下部に「私は生きていました。お父さんのいい子でした」とあります。墓標の後ろには女の子の生涯が綴られてありますが、その文面の最後は「お嬢さん、安らかに眠りなさい。あなたがいれば天国はさらに美しくなる」と結ばれています。

なんとな〜く真面目な話題

gengen4302007-02-27

自殺、いじめ、やたらニュースで多いですね。
う〜ん、いままで話題にされなかっただけ、学校も隠してただけだと思うんですが。。。
まぁ、俺も経験者だけど、一匹狼もいいもんよ。高校進学校時代、こいつは大学受験諦めたんだって全校生徒に冷たい視線もらって、半年学校さぼって、画塾に通い、画塾の駐車場にテント張って寝て、大学受験は野宿して受けたけど、死ぬ気になって頑張るか、諦めるかの違いじゃないかなぁ。中学高校6年終わって18歳、その後、平均90歳?で死ぬまで70年!!もあるんですから。大体30歳の俺でもこの先予測できないのに、十代の子がお先真っ暗なんてことはありえません。パナソニック、松下の創業者、松下幸之助が生きてた頃、成人式の祝辞で「君らの人生をくれるなら俺の松下の全財産をあげてもいい!そのくらい可能性あるんだ」って叫んだらしいけど、人生を楽しんできた人にとってはそのくらい”若さ”に魅力と可能性を実感できるんだと思う。義務教育って変な言葉だけど、毎年決められたように先生がやってきて、毎年指示されるがまま経過してると、卒業して「さぁ、自由にどうぞ」って言われるのが怖かったりするけど、それは卒業後の世界を全く知らないだけで、先を知れば「うわ〜!楽しみ!」って間違いなく思えると思う。結局、学力優先で進路指導というか人生設計というか人生哲学というか、そういう大事なことを教えてないのが問題なのかもしれない。とにかく、今が嫌でも、そんなの後になれば一瞬の出来事。大きな世界の超ちっちゃな世界で嫌な思いをしたからといって、世界中に嫌われてるわけではないし、むしろ少子化の時代、物凄く必要とされてるわけです。有名大学も定員割れ!最高じゃないですか。俺だったら琉球大学でサーフィン三昧とか今だったら考えてたな。(笑)とにかく、死ぬのは勝手だけど、中学高校で死ぬくらいなら死ぬ気で海外に家出しなさい。冗談みたいだけど、そのくらい勇気を持たないと人生変われない。犬も産まれた時に入れられた檻は大人になって飛び越えられても出ようとしない犬もいますから人間だって檻を出るのが怖くて死んじゃうのも不思議じゃない。でも、出てみれば間違いなく良かったと思えるはず。とにかく、学校なんて長い人生にとっちゃとっても短いことでしかない。イジメも、嫌な事、苦しい事も後になれば、逃げずにもっと味わっときゃよかったと思いますから。