セルフトレーニング

期末テストのシーズンですね。がんばってもらいたいもんです。そういう僕は中学・高校一貫して成績ビリ。
でも「背水の陣ですよ!」って感じでイジけるでもなく超楽観的でした。(汗)というか順位が悪くてイジけるくらいならトップになりましょうね。
僕も一度だけ謹慎食らって学習室に閉じ込められて先生にバカにされて、、模試を受けさせられた時は、学年トップ、、どころか全国でも上位に入ったことありました。まぁ、予習のいらない国語だけですけど。(苦笑)ともあれ、僕のやり方は間違ってますので、皆さんには頑張って上位目指してもらいたいと思うんですが、これだけはやったほうがいいよ!と思うは、テストの復習。もうそこで復習しなきゃ終わりってのもあるけど、ココで学習できればギリギリ大丈夫なわけです。というわけでテスト前日は爆睡しても、翌日は結構勉強しました。

で、テスト期間中だからテニスしない、、っていう考え方は個人的には好きじゃない。文武両道、勉強もやるからテニスもやるってのが個人的には好きです。前置きが長過ぎ、自慢?たらたらな感じですが、このままダラダラ、テスト期間中に限らず、独りでできるトレーニングを書いてみます。

まず素振り。これはいつまでたっても大事です。ラケットに重りを付けて負荷を付けて振るのも一考です。おすすめは「ビニール袋」素振り。買い物用のビニール袋をラケットに被せて素振りするんです。風圧で”面”が意識できるし、スピンを掛けるイメージで素振りができます。スプリットステップからフォア、バック、部屋の中でできます。できるだけ早いタイミングでフォアからバックに、バックからフォアにフォアからフォアに、連続ランダムに素振りするのも大事です。ただ、一回一回の素振りにもちゃんと注意を払い、早くやったから適当になっちゃうのはダメです。

実際のテニスの動きに即した効果の高い筋トレ、フォアハンド版。フォアハンドストロークの右手でインパクトの位置に丁度良い壁をもってきて、素振りをボールに当たるインパクトのところまで繰り返します。でインパクトのところで思いっ切り壁を右手で押します。これは静的トレーニングといって、重りを動かすようなトレーニング並の効果が上げられます。部屋の出っ張った角壁などが便利です。

今度はバックハンド版。お風呂の残り湯を使います。風呂桶を両手で出来る限りバックの握りに近いように適当に持ち、膝を落として腰の高さに水面をもってきて、ひたすら桶でお湯を外にかき出します。。。。こりゃあ大迷惑なトレーニングなので無理な場合は両手を握ってインパクトの時に水面を叩くくらいでもいいかな。(笑)ただ、桶で水をかきだす際に水が大量にまっすぐ打球方向に速く飛んでいくようになれば本当にいいボールが打てます。

その他、サーブやボレーも実際の動きに即し、インパクトの瞬間に負荷を掛けるやり方でセルフトレーニングできます。